TouchEventObjectはタッチイベントに対応するオブジェクトです。
このクラスを継承してボタンなどを作ることができます。
ボタンの素を作る感じでクラス設計をします。
このクラス単体では動かないのでTouchManagerクラスに登録して使います。
では、クラスに必要なメソッドを挙げてみましょう。
abstract Update() |
状態を更新するメソッドです。 派生先で実装します。 |
abstract OnTouchUp() abstract OnTouchDown() abstract OnTouchMove() abstract OnTouchOut() |
各種通知メソッド。 TouchManagerクラスから送られてきます。 |
SetRect() |
オブジェクトの領域を設定します。 この範囲内にタッチしたらこのオブジェクトに通知が来ます。 |
GetRect() |
オブジェクトの領域を取得します。 |
IsEnable() |
オブジェクトが有効かどうかを取得します。 これがtrueを返した時のみ通知が送られます。 |
では、次はクラスを作ってみましょう。