GL10#glEnable( int cap )
glEnableはライティングやアルファブレンドなどの描画方法を有効にします。
逆に描画方法を無効化するglDisableもあります。
cap | 有効にする描画方法を指定します。 |
capは↓の項目を参照してください。
GL10.GL_DITHER | ディザ |
GL10.GL_CULL_FACE | カリング |
GL10.GL_DEPTH_TEST | 深度テスト |
GL10.GL_SCISSOR_TEST | シザーテスト |
GL10.GL_BLEND | アルファブレンド |
GL10.GL_TEXTURE_2D | 2Dテクスチャ |
GL10.GL_LIGHTING | ライティング |
GL10.GL_LIGHT0 ~ GL10.GL_LIGHT7 | ライトの番号 |
不要なものを無効化することでパフォーマンスを上げることができます。
例えば、2Dならカリング、深度テスト、ライティングは不要でしょう。
3Dならアルファブレンドが不要なこともあります。