Spriteクラスはテクスチャの描画とスクリーン座標 - 仮想描画領域座標を変換できるクラスです。
注意すべき点は描画メソッドを呼ぶのはそれなりに回数が多くなる、
そもそも描画関連の処理は遅いのでどれだけ高速化できるかというところですね。
仮想描画領域座標とスクリーン座標の変換設定、
描画メソッドが必要ですね。
その他、カメラの位置設定やベースカラー設定など描画に関する設定も必要です。
UpdateScreenMatrix() |
仮想描画領域座標をスクリーン座標に変換する行列を更新します。 |
ScreenPosToDrawPos() |
スクリーン座標を仮想描画領域座標に変換します。 タッチ操作を行うときに必要になります。 |
SetLookPos() |
注視点の位置を設定します。 2Dなので注視点の位置だけあればOKです。 |
SetScaleColor() |
すべての描画物に対してかかる色を設定します。 黒を設定すると描画するものが真っ黒になります。 |
SetScreenMode() |
スクリーンモードの変更です。 描画するときの座標系をスクリーン座標かカメラ座評かを設定します。 |
Begin() End() |
描画の開始、終了を宣言します。 このメソッドに挟まれたところでしか描画できません。 |
CreateDrawParam() CreateDrawParamNoTexture() |
描画パラメータを作成します。 このパラメータをアプリケーション側で設定して描画メソッドに渡します。 |
Draw() DrawNoTexture() |
実際に描画するメソッドです。 呼び出し回数が多い&処理が重いので徹底した高速化が必要なところです。 |
結構色々ありますね。。。
泣き言を言っても仕方ないので次から実装に入ります。