読み込んだ画像を表示してみる

読み込んだ画像を表示してみる




それでは読み込んだ画像を表示してみましょう!

画像を表示するにはSpriteクラスを使います。
このクラスのインスタンスはDrawDeviceクラスから取得できます。
Spriteクラスを使った描画は↓のようになります。

        //  シーンの更新
        m_DrawDevice.Begin( gl );
        {
                :
                :

            //  描画
            if( m_Image != null )
            {
                Sprite      sprite      = m_DrawDevice.GetSprite();
                DrawParam   drawParam   = sprite.CreateDrawParam( m_Image );
                {
                    drawParam.m_ImageRect.left      = 0;
                    drawParam.m_ImageRect.top       = 0;
                    drawParam.m_ImageRect.right     = m_Image.GetWidth();
                    drawParam.m_ImageRect.bottom    = m_Image.GetHeight();
                }
                sprite.Draw( drawParam );
            }
        }
        m_DrawDevice.End();

DrawDeviceからSpriteを取り出し、Spriteから描画パラメータを作成します。
そして描画パラメータに画像の表示領域を設定します。
今回はテクスチャサイズをそのまま画像の表示領域に設定しています。
あとはSpriteのDraw()メソッドに描画パラメータを渡すと描画されます!

ヒットマンが表示された!

これで無事描画ができるようになりました!
しかし例によってファイルの処理がかなりコードを見づらくしてますorz
次はファイル読み込み周りを見やすく使いやすいようにしてみようと思います。



<前のページ
次のページ>