2XXX年、地球。
そこに、重大な危機が迫っていた……
そう……
全生命の存在を脅かす、重大な危機が……
研究員
「所長!大変です!」
所長
「何事だ!」
研究員
「地球に……」
「大量の隕石が迫ってます!」
所長
「何だと!?それは大変だ!」
「………」
「すぐに大統領に連絡しろ!」
研究員
「は……はい!」
大統領
「今すぐ隕石を排除せよ!」
この一声で、大量のミサイルが宇宙に向けて放たれた。
そして、多数の隕石が破壊された。
……が、しかし!
いくつかの隕石はいまだ地球に向かっている。
もう間に合わない!
家に野球少年が帰ってきた。
野球少年
「たっだいま~!」
「テレビテレビ~」
テレビ
「……というわけで、隕石が降ってきてます。」
「もうすぐ地球は……」
「滅亡しちゃいます!」
野球少年
「へぇ~」
「隕石が降ってきてるのか。」
「ここから見れるのかな?」
こうして野球少年は外に出たのだった。
野球少年
「隕石はどこかなぁ?」
「………」
「あれか!?」
「……ん?」
「なんか……こっち来てない?」
「やっべ!来てる来てる!」
「こうなったら一か八か……」
「打ち返してやる!」
こうして、野球少年と隕石との壮絶な戦いが始まった!